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「がまん」のいらないお家
このお話で登場する家族のご紹介
ご主人・奥様・お子様
建物:延べ床153㎡
Q値(熱損失係数):1.52W/㎡K 
C値(気密性能値):0.086c㎡/㎡


pic01.jpg約50坪で、切妻屋根の勾配天井、迫力としか言いようのない大きな空間を住まいとされているOさんは、「この家では"がまん"しなくて良いんです。我慢しなくて快適だから嬉しいです」ご夫婦揃ってにこやかにそうおっしゃりました。










Q、みんなが家選びでつまづくところは?


pic02.jpg自分もそうだったが、間取りや工法、家の大きさから
まず情報を取り入れようとするから間違うのではないでしょうか?
実際以前の住まいは、部屋数(間取り)を重視して
ベランダもほしかったから3階に大き目のベランダを作ったのですが
このベランダが最悪でした。夏は2Fが暑くてたまらないんです。
だから、夏は1F・冬は3Fで寝ていました。夏寝ているときは暑くて窓を開けていたので
うるさくて眠れなかったし、冬はどうにか暖かいのですが、3Fでなければ1Fなんて、とてもじゃないけど眠れなかったですよ。
それに、何が嫌かって、お風呂が異常に寒いんです。温まってあがっても、身体が冷え切ってしまう。とんでもないお家だったんです。

なぜこんなお家を建てたのか、後で気づいたんです。
「性能」ということを誰も教えてくれませんでした。
自分も気づかなかったし、家が建てば、ちゃんと生活できると考えていたんです。
だから、間取りにも気をつけたし・・・。
でも、間取りに気をつけても気持ちよく住めなかったんです。
寒くて暑くて、じめじめして、快適な新築のはずでした。

快適さは皆違うと思いますが、これでは前に住んでいた賃貸マンションの方が
よっぽどましだと思ったぐらいです。
まだ暖かかったし、その代わりカビや結露という問題からは逃げられませんけど・・・。

本の情報は大きいですね。
でも、読んだから大丈夫、これにしよう!とすぐに決めてしまうのは良くないと思いますね。
あくまでも比べるという事が大事ではないでしょうか?
その基準にするのは、自分達の生活だと思いますが
いきなり生活を考えましょうと言われても、ちょっと引いちゃいますよね。
本当は大切な事なんですが。

自分は経験したから、「性能」と言う部分がとても大切だと実感できましたが
今本や雑誌の情報では、あくまでも机上論でかかれているし
最初に考えるのはやはり外観とか間取りとか・・・
いつまでたっても同じような本がたくさんありますから。


Q、どんな本を参考にしたのですか?



91AB97A7948E90E690B6.jpg足立博さんの本はよく読みましたね。
すべてのものを客観的に書いてあるし、自分が以前知らなかった「性能」についても
結構細かく書いてある。ただ、性能を理解しようと思えば、勉強が必要になってきますね。

例えば、Q値(熱損失)というものを知りましたが
性能を数字で説明することが大事ではないでしょうか?このQ値だと
光熱費はこのぐらいで済みますよとか。
家に快適さを求めて例えば家中全部気持ちよく過ごせるように冷暖房をする事は
きっと無理だと思うんです、普通なら。省エネにならないでしょうから。

以前の住まいは、ワンフロアーだけ冷暖房していて、後は我慢していました。
だって、それだけで今の家の倍以上光熱費がかかっていましたから。
支払うのが普通だと思ってはいても、やはり高いな~と思いました。

でも、「性能」をしって、今の家で過ごしてみると
家中を自分の過ごしやすい温度に設定していても
以前の家の半分しか光熱費がかからないんです。

ご近所が来られると、「電気代高いんでしょ?」っていつも言われますが
○○円ぐらいですよというと、「え~?!」って言われます。

「我慢してるんやな~」って思われてるかも知れないですよね!(笑い)。

でも、本当は全くその逆。
以前の半分でこんなに気持ちよく自由に過ごせるということは本当に嬉しいです。
エネルギーって大事ですよね。
性能が高い家が造れたら、省エネは確実にできると思いますよ。
大体、ローンは終わるけど光熱費や生活費は死ぬまで支払をしなくちゃいけないですからね。
結露もじめじめも暑さ寒さも普通だと思っていた事が
実はそうでなかったことを知ったときに、何が違うかは家の性能だと気づいたんです。
ちょっとショックでしたね。

だから、性能に関して偏っていない本を読んでみるには
足立さんの書籍が一番お勧めですね!
他にも本はたくさんありますが、どちらかといえば業者側からした苦労話の本とか
自分達でもなんとなく違うんじゃないかと思うような事を書いてある本など
選ぶ本によって随分と情報が変わってくるので
もしも最初に読むのだとしたら、足立さんの本が素人にはわかりやすいと思います。



Q、家の価格についてはどう思われますか?




pic03.jpg車を買うときにみんなパンフレットを見たり
実際に乗ってみるじゃないですか?数百万の車を買うときにさえ
すごく慎重なのに、実際数千万の家を買うときは、焦点がずれてしまいますよね。

素材や安全性に富んでいる高級車を買いたいのに
軽自動車の価格で売ってくれ!って言うのは間違っていると思うんです。
どうしても坪単価の基準はぬぐえないと思うのですが
坪単価の違いが大切な素材の違いである事を知るべきだと思います。

例えば健康面を考えると、結露やカビがおこりにくい素材を選ぶ事が必要だし
家の中の空気を新鮮に保つ事も必要だし、何より、ストレスを生み出さない環境が必要だと思います。
専門的になりますが、緊張していると副腎皮質ホルモンがたくさん出るんですよ。
いわゆるこれがストレスの発生につながるんですけど、ストレスが多いと免疫力が下がって
抵抗力も下がるんです。この緊張感(ストレス)が家の中で多ければ
必然的に病気になりやすくなりますね。

家の中でずっと緊張しているのと、リラックスしているのとでは
明らかにリラックスしている方が身体には良いんです。

 ちなみに脳血管障害は、南の地方に多いんです。
鹿児島あたりとか。逆に北海道は少ないんですよ。

寒い時に血圧が上がってしまい、脳梗塞などがおこるんです。
血管が急に収縮してしまう事によりおこってしまうのですが、防ぐ方法はあるはずです。
北海道が少ない理由は、冬に対しての対策を立てているからでしょう。
家の中の暖房関係は、特に気をつけているはずです。
北海道地方に比べて本州は寒くないとおっしゃる人もいるでしょうが
身体が感じてしまうストレスが実は生死を分けてしまう事も実際あることなんです。

身体を守るための「投資」と考えたら、通常よりも坪単価が上がることは
長い目で見るといいとは思うのですが。

家に帰ってほっとしてリラックスできる
毎日がこのように過ごせることがとても大切な事だと思います。

だから、坪単価に執着すると、あまり良くないと思います。
高いのは高い理由があるはずですから。

その説明を工務店ができて、納得できればいいのではないでしょうか?
求めているものを作ってもらえるということは、一番の希望ですから。

ただ、言ったように、安全性にとんだ車がほしいのに
それに見合わない価格で買おうとするのは、ちょっと無理があると思いますけど・・・。
希望はメルセデスなのに、軽自動車の価格で売ってくれ!はちょっとどころか無理難題ですね。
それに、この家に住んで気づいたのですが、外の空気がかなり汚れていますね。
ここは静かな住宅地ですが、それでも換気の入口のフィルターの汚れがひどいです。
あのフィルターをみて、つくづくひどい環境になってきていると思いました。
家はゆっくり過ごすために、外から切り離した方が正解ですね。


Q、奥様がご自身で感じられた事は?



pic04.jpgあのね、一言で言えばこの家は「魔法の家」なんです!
何が気持ちいいって、酸素がたくさんあるような。
家の中で動く事が苦痛ではないんです。
そして、やはり防犯の面で窓をずっと開けた生活は、今の秋口の時期は気持ちいいですけど
心配ですよね。窓を締め切っていても、いつも変わらず家の中の空気が新鮮に感じるって、嬉しいです。

私はハウスダストアレルギーが?消えちゃいました!
それに、いつも子供達が遊びにきてくれて、いつまでも楽しく遊んで帰りたがらないんです。
子供はきっと気持ちいいのが身体でわかるんですね。

夏は夏で、帰ってきてエアコンを入れると
すぐに涼しくなり、知人もビックリしていました。

冬は冬で、この天井高さだから足元は寒いでしょう?って言われますが
実際は暖房機1台だけで床暖房をしているのと同じくらいほかほかしてます。

「魔法の家」と言いたい理由は、家の中がほんわか涼しかったりぬくもりがあったり
言葉では伝えにくいのですが、包まれているような感覚です。ホッとできるというか
安心できるというか・・・。

以前のお家では、冬は靴下2枚履いて、
ジャンバーとまでは行かないですけどかなり厚着をしていました。

おかげでいつも肩こりがひどくて・・・。

家の中で「は~っ」ってすると、白い息が出たんですよ!
外に出たほうが暖かい時もありました。家は南向きだったのに。

今は素足で過ごせます!

家の中、どこでもほぼ同じ温度だから、気持ちいい!
実は、この前家族でコテージに泊まりに行きました。


見た目は自宅と同じ(木の家)なんですが
実際はじめじめして湿気っぽくて、空気がどんよりしていて
子供が「早くお家に帰りたい~・・・」って言いつづけてて
結局2泊の予定を1泊で帰ってしまったんです。私も早く家に帰りたくて・・・。

見た目はほんと、自宅と同じなのに、あのコテージには住めない!

この家を選ぶきっかけは主人が宿泊しに行ってみようって連れて行ってくれたんです。
体験できるのならしてみようって。

自分が勉強した事が、本の中だけではなくて本当なのかどうか
真冬に家の中で「Tシャツ」一枚で試したんですよ!

結果はビックリ!

本当にそのとおりだったんです。それが佐藤さんとの縁だったんですよね。

実際に体験て必要だと思いました。
それで言えば、住んでいる人の言葉は重みがありますよね。
本当の話だから。言っている事を否定されると、ちょっと残念ですけど。

ただ造るだけじゃなくて、そこに住むことをついつい忘れちゃうからだと思うんですけど。

営業マンが熱心だし優しかったから契約してしまった・・・って事
よく聞きますが、本当は口の上手さではなくて、「この人なら任せられる!」と
ご本人を信用できるかどうかで決心しなければ、後々大変な事になりますよね。

主人の場合、佐藤さんでなかったら、喧嘩してたかも・・・。
だって本当にすごく勉強していたから、生ぬるい事言うような会社では多分ダメだっただろうし
勉強した事をおねがいしたら、いっしょに工夫してくださって実現できた事がたくさんあります。

こだわりをダメ・無理というのではなく、できるように考えてくださってよかったです。
話をちゃんと聞いてくれる人って、いいですよね!


もう、本当に「魔法の家」としか言えない!毎日が楽しいです!


Q、これから家を建てようと思っている人にメッセージは?




pic05.jpgやはり、勉強する事は必要だと思います。
その始めが書籍であったり雑誌であったり、多分なんでもいいと思います。


ただ、すべてを鵜呑みにするのは危険ですね。
価格だけにとらわれてしまうと、希望していた家とは全く違うものができるし
どうせなら総価格を住みたい年数で割ってみるのもおもしろいですよね。

家が20年しか持たないと仮定して支払う金額と
それ以上もつと考えて予算の流れを見ること、その違いだけで随分違う結果が想定されますよね。

車と家電はいやというほどパンフレットをたくさん取り寄せて研究するのに
家の場合はしていない。理由としては、建つはずのないモデルハウスで人気を呼んで
基本性能も明らかにせずに見かけだけで住宅を売っているという会社が多い事が原因だと思います。

モデルハウスには人が住んでいない事に早く気づかなければならないと思います。


あんな家をみたら、誰だって気持ちが傾きますよ!
でも、自分の予算で考えてくれるところは実際は少ないですし
何かにこだわるとものすごく価格が高くなったり、できませんって言われたり
何だか思っている事と違うな~ってわかるんですけど
自分の知らないところで話がまとまっていたり・・・。

値段の違いがどこにあるのか、教えてもらえて自分で納得する事が必要ではないでしょうか?

腹が痛いのに頭痛薬を出されても腹痛は治りませんから。
自分がどうしたいのか伝えて、解決策をもてる会社を選ばないと
自分の希望は叶える事はできませんね。

健康を維持したいのは誰もが思う事ですが
一番大切な自宅での生活が壊れてしまっているような気がします。

そこまで身体に優しい家で過ごしていたら
身体がなまってしまうというような事を言っている人がいますが
本当はその逆だと思うんです。

今の世の中だからこそ
自宅だけではリラックスして気持ちよく過ごせる空間を維持できなかったら
それこそ身体がもたないと思います。

こんなに気持ちの良い空間で過ごしていても
実は身体はなまったりしませんよ!

どちらかというと目覚めはすっきりしているし
何より我慢が要らない生活ができるということは
一歩出た自分の仕事の場所ではちゃんとした仕事ができる。

たくさんの情報や机上論にとらわれすぎだと思います。

実際に目にして自分が感じた事を基本にしたら、答えはすぐ出るのに。

いつまでたってもジメ~っと息苦しい生活を続けるのか
仕事も含めて厳しいのは家の外だけで家の中では本来の目的である休息であったり
家族と楽しく暮らせる空間であったり、そんなことを考えられる余裕は必要だと思います。

目に見えるものは取替えできると思います。
実際自宅では次の予定としてお風呂は大きくしたいですね・・・。
妻が希望していますから!取替えがきくものは二の次でいいとも思います。
まず、枠をちゃんと造ってくれる会社を探し出す事が一番に必要ではないでしょうか?
押し付けばかりされると嫌ですけど・・・。

この家に住んで思う事は、子供は自由にしたらいいと思う事。
その中で成長して、成長した頭と感覚で考える事のできる人間になってほしい。

そして、社会にぶら下がる人ではなく、何かに貢献できる人になってほしい。
ひとりで生きていくのは難しいですから。
誰かがそばにいて、またそんな空間が維持できるという事は素晴らしい事です。


もしも、30年後にこの家を建てていたなら、きっと後悔していると思うんです。
今だからこそ手に入れて、本当によかった!

30年後に同じように家を建て、今と同じ感触を得たとしたら
「何でもっと早くしなかったのだろう・・・」って
老いて後悔ばかりの毎日だったと思いますよ!(笑)

家って、本当は気持ち良く過ごせて、ストレスを取ってくれる場所
そうでなければ家を建てる事は必要ないと思います。

本当の家はあちこちで見てきたモデルハウスではないということを感じました。
だから、家を建てる人は勉強が必要だと思います。とりあえずで造るには重過ぎます。

勉強して誰かと出会い、納得して造る
納得できる何かを持った人と出会うことは大切だと思いました。

そして、住んでる人の話を聞くのは、本当は一番早いと思います。
だって、本当のことですから・・・。

だから、佐藤さんも、もし迷っている人がいたら、ぜひ自宅に連れてきてあげてください。

この家はいずれ息子に譲って、将来は妻と二人でもう少し小さくてもいいから、ゆっくりと過ごしたいと思いますよ!お風呂は大きいのを入れて・・・ね!(笑)



夢FACTORYからお施主様へ


82CF82C703-82R82Q82O.jpg~本当にいつお伺いしてもニコニコ顔のご夫妻です。
インタビューの中でご主人が何度も語っておられたのは
このような人に優しい家が何でもっともっと増えていかないのだろう・・・?と言うことでした。
もしもこの家のような環境にも人にも優しい家がたくさん増えていったら
次世代そのまた次の世代にも、もっといい環境を残してやれるのではないかと
それは毎回お聞きしている言葉です。
私たちの努力もまだまだ足りないのでしょう・・・。
ぜひともお客様の好意に甘えて、「体験」ってしてみるのも大切な事ですよね。







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